2026
OpenTelemetry が CNCF の Graduated プロジェクトに
Thursday, May 21, 2026 in 2026
本日、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は OpenTelemetry が Graduated になったことを 発表しました。 Graduated はプロジェクトにとって重要なマイルストーンであり、OpenTelemetry のコミュニティとエコシステムの強さを反映するものです。 OpenTracing と OpenCensus の統合以降、数千人ものコントリビューター、メンテナー、エンドユーザー、そして多くの組織が、OpenTelemetry を業界 …
レガシー環境における OpenTelemetry セキュリティプラクティスの適用
Tuesday, May 19, 2026 in 2026
製造業をはじめとするレガシー環境において、組織がモダンなオブザーバビリティのアプローチを模索する中で、OpenTelemetry は注目を集めつつあります。 しかし、こうしたプラクティスを従来型のシステムに適用すると、これまでとは異なるセキュリティ上の課題が生じます。 レガシーインフラの制約は、セキュリティ制御をどこにどのように適用すべきかを根本的に変えてしまいます。 レガシー環境や産業環境には、次のような特徴がよくみられます。 変更や計装が不可能なシステム 長い機器のライフサイクルと限られたパ …
LLM 呼び出しの内側: OpenTelemetry による GenAI オブザーバビリティ
Thursday, May 14, 2026 in 2026
AI エージェントに単純な質問をしたら、回答までに 45 秒もかかった、ということを想像してみてください。 原因はモデルでしょうか。 それともツール呼び出しが遅かったのでしょうか。 あるいはリトライのループに陥っていたのでしょうか。 アプリケーションが LLM を呼び出すたびに、モデル呼び出し、ツール実行、トークンのやり取りといった一連の処理が裏側で起きています。 オブザーバビリティがなければ、原因は推測するしかありません。 OpenTelemetry の Generative AI 向けセマン …
Ecosystem Explorer プロジェクトの紹介
Thursday, April 30, 2026 in 2026
OpenTelemetry は広大です。 Java エージェントだけでも、240 を超えるさまざまな自動計装が含まれています。 Collector には数百ものコンポーネントがあります。 Python、JavaScript、Go、.NET には、それぞれ独自の計装ライブラリエコシステムがあり、それぞれに独自のパターンや規約があります。 2025 Developer Experience Survey では、ユーザーは「ドキュメントをたどるのが難しく、OpenTelemetry ウェブサイトと …
OpenTelemetry 日本コミュニティ向けアンケート
Tuesday, April 28, 2026 in 2026
このレポートは、日本の開発者やエンジニアにおける OTel の認知度、導入状況、コミュニティ参加の現状を把握するために実施された、OpenTelemetry 日本コミュニティ向けアンケートの結果をまとめたものです。 このアンケートは、開発、SRE、DevOps、プラットフォームエンジニアリングといった役割の実務者を対象とし、CNCF コミュニティチャネル、および X (旧 Twitter)、Qiita、Zenn といった日本のソーシャルプラットフォームを通じて配布されました。 目的は、日本の技術 …
OpenTracing 互換性要件の非推奨化
Thursday, April 23, 2026 in 2026
2026年3月19日、OpenTelemetry Specification プロジェクトは PR #4938 をマージし、仕様における OpenTracing 互換性要件を非推奨としました。 この変更は、エコシステムがすでに到達している状況に合わせて仕様を更新するものです。 OpenTracing は何年も前にアーカイブされており、新しいインテグレーションは、OpenTracing のシム要件の上に構築するのではなく、ネイティブの OpenTelemetry API および SDK を使用する …
Span Events APIの非推奨化
Tuesday, March 17, 2026 in 2026
OpenTelemetryはSpan Event APIを非推奨化します。 この記事では、この変更を行う理由、その概要、そして準備のために必要なことを説明します。 要約すると以下のとおりです。 イベントを送信する2つの重複した方法(スパンイベントとログベースのイベント)によって生じる混乱と重複を解消したいと考えています。 新しいコードは、現在のスパンに関連付けられたログとしてイベントを記録すべきです。 古い「スパンイベント」スタイルは段階的に廃止されますが、スパン上のイベントを表示する既存のデー …